黒酢の歴史と重久家
かめ壷造り『まるしげ玄米黒酢』の(有)重久盛一酢醸造場は、鹿児島県霧島市福山町福山の地で、1805年に創業した『老舗の黒酢醸造』です。
老舗として、古来から受け継いできた伝統や製造法を「杜氏」たちが、その経験と感性そして巧みな技、さらに様々な研究データを基に造り上げる通常の黒酢とは違う『最高峰の福山壷酢(黒酢)』をご提供してまいります。
原料に使われる水は、弊社近くに井戸を掘り「地下約100メートルから地下水」を汲み上げ使用しており、玄米に関しましても「100%国産玄米を使用」するというこだわりを持ち、お客様により良い商品を提供できるよう体制を整えております。
重久家は古くより黒酢造りに携わってきました。そのため、現在も黒酢を仕込むときに使われている薩摩焼があります。
上記の写真は現存する重久家の集合写真になります。左から5人目(中央の背の高い男性)が先代社長重久盛一になります。また、左から2番目の女性が先々代重久盛吉の妻ツユになります。