重久盛一酢醸造場（重久本舗）の年末年始営業日につきまして

12月28日（木）　　通常営業

12月29日（金）　　15時00分まで

12月30日（土）　　休業日

12月31日（日）　　休業日

1月1日（月）　　　 休業日

1月2日（火）　　    休業日

1月3日（水）　　　 休業日

1月4日（木）　　　 休業日

1月5日（金）　　　 休業日

1月6日（土）　　　 休業日

1月7日（日）　　　 休業日

1月8日（月）　　　 休業日

1月9日（火）　　　 通常営業

1月10日（水）  　   通常営業

とさせていただきます。通信販売サイト（重久本舗）からのご注文、ファックスでのご注文は承っております。

営業日にご注文確認後、順次発送させていただきます。

ご迷惑をおかけいたしますが何卒よろしくお願いいたします。

 黒酢の発酵熟成期間はその製法によるところが大きいです。

鹿児島の黒酢は、露天にかめ壺を置き、完全な自然発酵、熟成をさせる露天醸造法のため長く期間がかかります。

一方、一般的な黒酢の作り方は、室内に大型のタンクを置き、温度を管理しながら発酵させるため短い期間でお酢が出来上がります。

そのため出来上がった黒酢には、2つの点で違いが出てきます。

まず1つ目が風味と栄養価です。鹿児島の黒酢は、長期発酵熟成させるため玄米の甘みと熟成によりコクを感じる優しい風味に仕上がっています。

また、栄養価においても黒酢の栄養素としては、酢酸、アミノ酸が挙げられますが、アミノ酸も豊富で、また美容に良いといわれるD―アミノ酸、ほかにも５－ala（5-アミノレブリン酸）、ギャバを含みます。

他方タンクで醸造される黒酢は、どうしても3~6カ月と発酵が早いためツンとした風味を感じる仕上がりになっています。

栄養価は、酢酸とアミノ酸を含んでいます。

2つ目が価格になりますが、発酵熟成期間が長く栄養価があるため鹿児島の黒酢は、タンクで製造されている黒酢よりは価格が高くなります。

ワインや日本酒などと同じように発酵熟成期間が長いのと比例して価格は高くなります。

熟成期間が長ければ長いほど風味に丸みが出てきてより旨味やコクの深い黒酢に仕上がっていきます。

 【ご使用いただいている業種】

・ 飲食店、バー、レストラン、ホテル様等

 【商品の特徴】

・創業200年、自然発酵、熟成を1年以上させて造られた米黒酢と同じくかめ壺の中にかつお節、米麹、地下水を入れて自然発酵、熟成を1年以上させて造られた旨だし酢極（鰹節酢）を約２０％配合し、さらに鹿児島県産ゆず果汁を入れて造られた濃い黒酢ぽんずになります。

【使い方】

・カルパッチョやサラダ、焼き魚、焼き鳥、鍋物などに、よく振ってからかけたり、つけたりしてお召し上がりください。一般的なポン酢に比べて濃い風味のため葉物野菜を使う鍋料理、しゃぶしゃぶなどにオススメです。

 【ご使用いただいている業種】

・ 飲食店、バー、レストラン、ホテル様等

 【商品の特徴】

・創業200年、伝統的な露天に甕（かめ）を置き、その甕の中に、国産の蒸玄米、米麹、地下水を入れて自然発酵、熟成を1年以上させて造られた米黒酢にイソマルトオリゴ糖、ゆず混濁果汁等を入れて非常に飲みやすくしたお酢飲料になります。ゆず混濁果汁は鹿児島県産を使用しております。

【使い方】

・お水や炭酸水で5~6倍程度希釈してお飲み下さい。また、焼酎やビールなどお酒：ゆず酢＝５：１の割合で入れて頂くと美味しくお飲み頂けます。また、えごま油や亜麻仁油と一緒にサラダにかけてドレッシングとしてもお使い頂けます。