ようやく鹿児島の秋の気温になってきました。
朝晩涼しくなってきており、全くまだ紅葉の色合いがありませんが。
もう少しで黒酢の仕込みシーズンも終わりになります。
今回は、通常の黒酢の仕込みです。
200年以上前から続くかめ壺露天醸造法にて
かめ壺に、1本1本、原料である蒸玄米、米麹、地下水を入れて仕込みを行っていきます。
そこから1年以上発酵、熟成させて自然発酵の黒酢が出来上がっていきます。
一般的なお酢、黒酢は、室内でタンクにて醸造しますが、鹿児島の黒酢は屋外で醸造します。
期間が倍以上かかるため管理も大変ですが、
その分、アミノ酸、5-アミノレブリン酸、Ð-アミノ酸など栄養豊富な黒酢に仕上がっていきます。
これから寒くなり、より風邪やインフルエンザになりやすい季節になってきます。
免疫力を高めたり、疲労回復には最適な調味料になるので
ぜひ多くの方に健康のために色々な料理で少しずつ体に取り入れて頂きたいです。
ついつい食べたくなる揚げ物
家ではなかなか揚げ物はできないので、市販のお惣菜を買う事が多いです(冷凍食品も多いですが)
昨日は、スーパーで売っていた小海老のから揚げにサッとかけて。
小海老のから揚げはなんであんなにおいしいんでしょう。
あればついつい買って食べてしまいます。が油はやっぱり気になるので、黒酢濃縮粉末をかけて食べました。
通常の黒酢に比べて5倍濃縮粉末のため、香りはしっかりと黒酢の香りがしますが、
食べると酸味は控えめな黒酢の風味で、
うま味成分のグルタミン酸も濃縮されているので少しの量でコクもプラス。
揚げ物は好きですが、さっぱりと食べたいと(特に鹿児島は35℃前後の気温なので)
そんな時は、お酢の酸味で油をうまくコーティングしてくれてサッと食べれます
原料としては、難消化デキストリン(水溶性食物繊維)、米黒酢、オリゴ糖だけなので
腸活、ダイエットにも最適ですし、揚げ物には是非お勧めしたいです。









