4月になり本格的に黒酢を仕込み時期になってきました
日中は25℃を超える日も出てきて
発酵には適した気候になってきました。
春に仕込みを行った黒酢をはじめとする発酵酢は、
気温が上がっていくので発酵がどんどん進んでいきます。
黒酢造りの原料はシンプルで米麹、蒸玄米、地下水のみです。
米麹、蒸玄米の使用量は、基準は180g以上/1000mlなのですが、
重久本舗では、330g以上/1000mlあたり使っているので
酸っぱいながらもお米の旨味と甘味があります。
一般的には、黒酢は飲む方が多いのですが、
私は、お酢が苦手なので料理に使ったり焼酎に入れたりして飲んでいます。
料理に入れるとうま味成分グルタミン酸が多いのでコクが出て美味しくなりますし
焼酎(お酒)に入れると酢酸とアミノ酸の作用で肝臓をサポートしてくれます。
桜がまだ見どころの鹿児島です。
散り始めたところもあれば、ちょうど見どころの桜もあり
散歩していると春を感じることができてとても気持ちのいい季節です。
今回は、マジックビネガープラスの料理です。
甕壺に入っている黒酢の原液を荒搾りして
そこに水溶性食物繊維(難消化性デキストリン)とオリゴ糖を入れて
できた黒酢濃縮粉末です。
爽やかな酸味と濃縮された旨味で様々な料理をさっぱり食べることができます。
おすすめは料理にかけるだけなのでとても簡単です。
今回は、『焼き鳥』ということで、
材料は
鶏肉、オリーブオイル、塩、胡椒、マジックビネガープラス2分の1袋
1オリーブオイルをフライパンに適量ひいて火をつけます
2鶏肉を入れて焼きます
3塩胡椒を適量かけて
4お皿に盛りつけて最後にマジックビネガープラスをサッとかけます
(微粉末なのでドバっとかからないように少量ずつかけます)
鶏肉の旨味と黒酢のアミノ酸の旨味さらには爽やかな酸味が加わり食欲をそそります。
水溶性食物繊維も入っているので腸活にもよいです。
3月23日はホールフード協会のタカコナカムラ氏の教室にて
春の黒酢料理講座ということで
食べる黒酢、かける黒酢【MAGICVINEGARPLUS(マジックビネガープラス)】
の使い方講座をしていただきました。
黒酢が苦手だけれど健康にはいいから取り入れたい
会社でのランチや外出先での食事の際に濃い料理をさっぱり食べたい
アミノ酸や食物繊維、オリゴ糖を食事に取り入れたい
塩分を控えたい
そのような方におすすめです。
お酢のツンとする感じはなく爽やかな酸味とグルタミン酸の旨味
さらには食物繊維が入っているため腸活にもおすすめです。
私は揚げ物や味が濃いものにかけて食べています。
胃もたれ防止にも良いかなと思って負います。
もちろんサラダなどにもヘルシーをキープしつつ旨味がますので良いかなと思います。