今年の1月から食の勉強をしたいと思い
手始めに薬膳コーディネーターの資格の勉強を始めました
そして無事に資格を取ることができました。
食のことを勉強するのは自分の体のためになりますし
何よりいろいろな素材のことを勉強できるのでとても楽しいです。
来月中旬の東京出張から戻ってきたら今度は、中医薬膳師の勉強に取り掛かります。
それまでは、とりあえずそのために購入した書籍でひたすら勉強をしようと思ってます
さて、今回はたまにどうしても食べたくなる手巻き寿司ということで、
材料2~3人分は、
まぐろ(赤身)1柵、たかえび15尾、サーモン1柵、シマアジ1柵、かにかま1パック、シーチキン1缶、
ブロッコリースプラウト2パック
ご飯2合、旨だし酢95ml、塩小さじ1
まぐろの赤身は、タンパク質が豊富で良質脂肪で低カロリ-の健康食です
サーモンはアスタキサンチン、さらにDHA、EPAも豊富に含んでいて非常に抗酸化作用があります
そしてブロッコリースプラウトは、β-カロテン、カルシウム、ナイアシン、スルフォラファンを含みます
味もさっぱりしていておいしいですしブロッコリーより食べやすいです
ちなみに、スルフォラファンは、体内に取り込まれた化学物質の解毒や抗酸化力を高め、がんを予防してくれます
寿司飯作り方は、
1, ご飯を2合炊く
2, 炊きあがったら旨だし酢95mlと塩小さじ1を入れて混ぜ合わせながらうちわで仰いで冷まします
手巻き寿司は、手軽に魚を食べられますし、なにより作る楽しさがありますよね(笑)
また、冷やご飯に含まれるレジスタントスターチは消化されにくく腹持ちもよく、ダイエットに適しています
なので、私は最近よく朝作ったおにぎりをお昼に良く食べています(笑)
雨がここ2日間本当によく降っています
まだ、鹿児島本島は梅雨ではないのですが(笑)
雨が降る前に黒酢を汲む作業を行いました
2週間に1回のペースで1トンタンクに黒酢を汲んでいきます
今回汲んだ黒酢は去年の4月初めに仕込みを行った甕(かめ)達です
今回は半日かけて全部で8トン汲みました
非常に香りもよく良い仕上がりの黒酢でした
1本1本大事に育てているので良い出来だととても嬉しいです
鹿児島の黒酢は1年以上発酵熟成の期間後汲みます
一般的なお酢より長い期間かかりますが
その分風味にコクが出て酸っぱいけれど美味い発酵酢に仕上がります
黒酢は酢酸とアミノ酸がメインの栄養素です
腸活にもダイエットにも免疫力アップにもよいです
やっぱり健康が一番ですからね
今日は朝から雨が降っている鹿児島です
奄美地方まで梅雨になり霧島市ももうじき梅雨入りかなと思っております。
こんな時は、鶏肉にお酢でさっぱりという事で、
『さっぱり鶏肉だし酢焼き』 材料2人分は、
鶏もも肉2枚、玉葱1玉
醤油大さじ1、酒大さじ2、旨だし酢大さじ2、黒糖大さじ1、塩胡椒適量、オリーブオイル適量
鶏もも肉には鉄やビタミンA、ビタミンB群などの栄養素も含まれています。このジメジメの時期には疲労回復に良いビタミンB群は積極的に摂りたいところですね。
玉葱に含まれるアリシンには強い抗菌作用があり、免疫力アップに良いですし、何より血液さらさらになります。
作り方は、
1、 玉葱はみじん切りにします。
2、 醤油大さじ1、酒大さじ2、旨だし酢大さじ2、黒糖大さじ1をあらかじめ合わせて混ぜておきます。
3、 フライパンにオリーブオイル適量ひいて強火にして、鶏もも肉の皮目から焼いていきます
4、 表面が焼けたら裏面を中火で焼きます
5、 焼き終わったらお皿にのせます
6、 フライパンに残った鶏の油の中に玉葱を入れていため、頃合いをみて2の合わせ液を入れます
7、 玉葱と合わせ液が良い感じに絡まったところで火を止めて先程の鶏もも肉の上にかけて出来上がり
さっぱりしていて、このじめじめしてきた梅雨の季節にはもってこいの鶏料理、お酢料理になります
今回は、免疫力を高めるという事で、
『豚の生姜焼き』 材料2人分は、
豚ロース薄切り肉(しょうが焼用)6枚(約250g)、生姜1片、タマネギ1個、
醤油大さじ2、みりん大さじ2、玄米黒酢大さじ1.5、黒糖大さじ1.5、片栗粉適量
豚肉に含まれるビタミンB1 は、ご飯やパンなどの糖質がエネルギーに変わるのを助ける働きがあります。
また、豚肉の主成分であるたんぱく質は、身体の血液や筋肉の元となり、基礎代謝が上がり消費工ネルギーが大きくなります。
生姜は、殺菌作用や免疫力の向上、冷え解消、老化防止などに良いです。風味もよいですしね。
玉葱に含まれるアリシンには強い抗菌作用があり、免疫力アップに良いですし、何より血液さらさらになります。
作り方は、
1、 タマネギは輪切りにして、フライパンで両面焼いてお皿に取っておきます
2、 生姜は皮をむいておろしておきます
3、 黒酢以外の調味料、醤油・みりん・黒糖と、おろし生姜を合わせておきます
4、 豚肉をまな板に広げて、赤身と脂身に境に数カ所包丁を入れて筋切りをする
5、 豚肉に片栗粉を薄くまぶしておく
6、 フライパンにオイル大さじ1程度を入れて熱し、豚肉を両面焼く
7、 お皿に取っておいたタマネギを戻し入れて、合わせておいた調味料を加えタレが全体に絡まるようフライパンを揺すりながら火を入れます
8、 お肉に照りが出てきたら、黒酢を全体に振ってさっと混ぜて火を止める
9、 盛り付けて完成です
疲れているときは特に豚の生姜焼きは元気になるのでお勧めです。