晴れの予報でしたがなかなか晴れず昼過ぎからようやく晴れ模様に
お酢の発酵がスムーズに進むには16℃以上必要なのですが
特に今年は寒いので発酵がほとんど進まず
ただ、甕(かめ)の蓋をあけて定期的にチェックはします
味、香り、状態確認など、露天自然発酵なので1本1本丁寧にみていきます
以前と比べて、米麹(黄麹)の出来が格段に良くなったので
ここ数年は安定的に良い発酵酢ができています
良い発酵酢とは、原料がしっかりとお酢に溶けてアミノ酸含有量が増えて、
酢酸濃度が濃いお酢のことです
アミノ酸は体を組成している大事な栄養素ですし、
酢酸も内臓脂肪を減らすなど様々な健康作用があるのでとても人の身体には大事です
露天自然醸造なので雨降ると作業が全くできないのが難点ですが
昨日から今朝にかけてかなり寒い感じに
特に昨日から福岡は夕方あられが降るくらい極寒でした(笑)
こんな時はやっぱり温かいものをという事で
大根と鶏のあったか黒酢煮
材料は、鶏もも肉150g、大根200g、生姜1片、水200ml、酒大さじ1、小ねぎ適量
①黒酢60ml、醤油大さじ1、黒糖大さじ1.5、
鶏モモ肉は、高たんぱく質低カロリーですし、
生姜は血流が良くなり、代謝もアップし、体をぽかぽかにしてくれるので冬にはもってこいです
作り方は、
大根は皮をむいて、一口大・乱切りにします
生姜は皮をむいて、薄切りにします
鶏肉も一口大に切ります
鍋に水を入れて沸騰したら酒を加えて、生姜と鶏肉を入れます
再度沸騰したら①の調味料を全て入れて、落し蓋をして8分煮込みます
落し蓋を外して、煮汁が無くなるくらいまで煮詰めます
お皿に盛り付けて、小ねぎを散らして出来上がり
生姜が良いアクセントになりさっぱり美味しく
おまけに生姜と黒酢のパワーでぽかぽかになります
おはようございます。
快晴の日曜日ですね。
朝夜と昼間の寒暖差が激しいのが大変ですが。
というわけで夜は体を温めたいということでキムチ鍋
肉団子の材料は、
鶏ミンチ500g、卵2個、黒酢大さじ2、醤油小さじ1、塩ふたつかみ、片栗粉大さじ2
万能ねぎ1本、にんにくのすりおろしお好み、生姜すりおろしお好み
になります。
全部これをボールに入れて粘り気が出るまで混ぜてあとは団子にするだけ
私は、にんにくと生姜が大好きでかなり好きなので結構いれます。
黒酢を入れることで味に丸みと旨味がでてより食べやすくなります。
キムチ鍋は、市販のスープ2袋とマイタケ1パック、深ねぎ2束、キャベツ4分の1、豆腐
半丁になります。
たんぱく質が多いですし、野菜も取れて、体もぽかぽかになるのでとてもおススメです。
寒い時は、体の芯から温めるのが免疫力アップに良いですよね。
2022年1月1日
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。
鹿児島は朝から快晴
コロナウィルスも落ち着きよい年に
年始は実家に毎年ローストビーフを持参しています
今年も地元鹿児島のお肉と自家製玉ねぎソースで
材料は、和牛のモモブロック、塩、黒胡椒、赤ワイン
肉を2時間ほどおいて常温に戻します
焼く直前に、塩、黒胡椒を全体にまんべんなくふります
熱したフライパンに軽く牛脂をひき、お肉を焼いていきます
牛肉の各面それぞれ40秒ずつ6面すべて焼いていきます
フライパンに赤ワイン大さじ2杯を入れて蓋をして弱火で5分ほど蒸し焼きに
途中裏返します。その後、取り出してアルミホイルに包みます
残った肉汁は別の小皿に入れます
フライパンにアルミホイルで包まれた牛肉を戻し蓋をして余熱で20分ほど置き、そのまま冷まします
玉ねぎソースは、しょうゆ大さじ3杯、オリーブオイル大さじ5杯、玉ねぎ1個、ミガキイチゴ・ビネガー大さじ2杯、黒酢大さじ1杯に、
先ほどとっておいた肉汁を使います
最初に、玉ねぎ半分をすりおろし、残り半分をみじん切りにします
フライパンにオリーブオイル大さじ5杯入れてそこにおろし玉ねぎ、みじん切り玉ねぎ入れて炒めます
玉ねぎが良い感じになったら残りの調味料を入れて軽くお酢の酸味を飛ばして出来上がり
ミガキイチゴ・ビネガーのフルーティーな感じでソースに柔らかさ
黒酢の旨味でソースにコクが出ます
早いもので今年もあと少し
1年間誠にありがとうございました。
重久盛一酢醸造場(重久本舗)の年末年始お休み
12月29日(水) 通常営業
12月30日(木) 休日
12月31日(金) 休日
1月1日(土) 休日
1月2日(日) 休日
1月3日(月) 休日
1月4日(火) 休日
1月5日(水) 通常営業
となります。
FAX、重久本舗のオンラインショップは上記休日に関係なく
ご注文お受けさせていただきます。
発送は、1月5日より順次させて頂きます。
よろしくお願いいたします。