経の鹿児島は最高気温5℃で粉雪が舞う1日
晴れてはいますがこれは夜になったらかなりの雪に(笑)
さて、今日は魚が食べたくなったので
簡単レシピ『鯛としめじをぽん酢で』
材料は、鯛、しめじ、自家製レモン黒酢ぽん酢、オリーブオイル、塩胡椒
鯛には、血液中のコレステロールを下げる働きをもつ不飽和脂肪酸のDHA(ドコサヘキサエン酸)と
EPA(エイコサペンタエン酸)を含み、さらに脳、特に記憶力を上げるにはとても良いです。
もちろんたんぱく質も豊富に含んでいるのでたんぱく質(アミノ酸)補給にも。
キノコ類では、トップ3に入るくらい好きなしめじ。
食物繊維の一種β-グルカンを含んでいて、免疫細胞のはたらきを活発にし、
腸内環境を整えたり、コレステロールを下げます。
私自身、よく魚とキノコ組み合わせて食べます。
さて、料理は簡単で、オリーブオイルをフライパンにひき、先にしめじを入れて塩胡椒して炒めます。
その後、鯛を入れて両面焼いて最後塩胡椒します。
後は、皿に盛りつけてぽん酢をかけて出来上がり。
鯛とお酢でアミノ酸をとり、しめじとお酢で腸内環境を整えます。
たまに無性に食べたくなる唐揚げ
以前はというか今もマヨラーのためマヨネーズをかけて食べていましたが、
最近は、シンプルに黒胡椒だけで食べることが多くなった唐揚げ(笑)
今回、唐揚げ結構量あったので、たれも手作りでということで、
ねぎ生姜ソースの材料は、
刻みねぎ(適量)、刻みにんにく(1片)、黄金生姜甕酢大さじ2杯、醤油大さじ2杯、黒糖小さじ1杯、ごま油小さじ1杯
小ねぎは、ねぎ特有の強い香り成分硫化アリルが入っており、ビタミンB1の吸収を助けたり、疲労回復役立ちます
にんにくは、アリシンがあり、加熱することによって硫黄化合物に変化し血液サラサラ作用、さらにはやっぱり疲労回復
そこに、生姜と黒酢でさらに疲労回復と血圧サラサラ作用アップ
私は、ねぎ×にんにく×生姜の組み合わせを結構使います
この組み合わせ色々な料理に使えるので大好きなんですよね。
作り方は、簡単で、ごま油以外の材料を入れて混ぜて、レンジで加熱してからごま油入れてたれの出来上がり
後は、唐揚げにかけて美味しくいただきました。
香味だれぜひお試しください。
12月20日、地元鹿児島にある鹿児島国際大学にて
鹿児島の地場産業の鹿児島の黒酢についてお話しさせていただきました。
内容としましては、ざっくりですが、
①黒酢について(なぜ鹿児島の福山町で始まったのか)
②黒酢を使ったタイアップ商品(黒酢の肉団子:石井食品株式会社)
③黒酢の製法を活かした新たな発酵酢
(日本山人参発酵酢―神の恵み、かつお節発酵酢―旨だし酢極)
④商品作りへの想い、今後多くのファンを作るための取り組み(料理教室等)
についてお話させていただきました。
最初私自身が、お酢が苦手で29歳の時に健康診断でひっかかるまで一切お酢を
取り入れてなかったこともお話ししました。
今でもお酢に限らず酸っぱいものはあまり得意ではないので来年酸っぱさを感じないお酢商品を出せればと思っています。
今年もあと10日、良い年として終わりたいですね。
大甕に移した黒酢は、画像のようにほぼ満タンに入れます。
1本で約700ℓ~1トン入ります。小甕14~20本分になります。
大甕に移すメリットとして、
品質が安定して、空気に限りなく触れないため発酵が進みにくい
という特徴があり、長期熟成させるにはとても良いです。
弊社には、約40年、35年物のヴィンテージ黒酢を大甕に寝かしていますが
商品にすることはありません。
その代わり、定期的に蓋を開けて特に、仕込みの時期になりますが、
良い発酵菌を黒酢畑に撒くことにより
より良い黒酢などの発酵酢ができる環境を整える役目を担っています。
ちなみにどのような風味かというと、味は紹興酒のような風味で、香りがとても芳醇です。
発酵菌との共生が鹿児島県福山の黒酢造りの源です