<タカコナカムラホールフードスクールからメッセージ>
米酢やりんご酢などの「酢」は酒を作ることから始まると習いましたが、黒酢は違います。
甕の中に材料を入れるという、無謀な仕込み。
初めて見た時、こんなお酢の作り方はあるのか?と驚くほど。しかし、それがものすごく素晴らしい知恵でもあるのです。
そして、こちらの黒酢を取り寄せて、試しにいろいろなフルーツや、お豆などでフルーツサワーを作ってみたら、なんて美味しいこと!!!
こんなに簡単に、こんなに美味しいものができるなんて!
「夏に向けて、お酢の使い方はぜひ講座にしましょう!ホールフード仲間の皆さんにも、この楽しさと美味しさは、これはぜひ知って頂きたい!」という、
試飲したスクールスタッフの熱い思いから今回の講座が実現しました。
なんど、当日は、伝統古式製法の黒酢の生産者である、重久本舗代表の重久さんから直々に、黒酢についてお話もお伺いします。
一人でも多くの方に聞いてほしいという思いから、今回のオンライン講座は、特別に全員対象で無料とさせて頂きました。ぜひご参加ください
ーーー◆講座案内◆ーーー
ホールフードな生産者と学ぶオンライン講座vol.2
黒酢の楽しい使い方【オンライン無料】
日時:7月13日(火)10:00〜11:15
場所:オンライン(タカコナカムラホールフードスクールよりZOOMでリアルタイム配信)
参加費:無料
講師:重久雅志 タカコナカムラ
内容:
黒酢フルーツサワーの作り方 タカコナカムラ
黒酢の造りについてのお話 重久本舗代表の重久雅志さん
申し込み:
下記のリンク先のページ下部のフォームに、名前メールアドレス等をご入力ください。
自動返信メールで、ZOOMに参加のためのURLがお申し込みのメールアドレスに送られます。
https://whole-food.jp/schoolinformation/onedayclass/5076
無添加調理※で商品作りを進めている石井食品株式会社(本社:千葉県船橋市、代表取締役社長執行役員:石井智康、以下、石井食品)と有限会社重久盛一酢醸造場(本社:鹿児島県霧島市、代表取締役社長:重久雅志、以下、重久盛一酢醸造場)は、昨年の冬大変ご好評頂いた「重久盛一酢醸造場 福山甕酢」を使った「鹿児島 壺造り黒酢を味わうセット」を夏ギフトとして販売。
またこの度、「重久盛一酢醸造場 福山甕酢」をとおした商品化を進めるにあたり、塩田康一鹿児島県知事より、「日本一の生産量を誇る鹿児島の鶏肉と豚肉に、200年以上の伝統を持つ鹿児島の壺造り黒酢を合わせました。丸ごと鹿児島を味わえる商品です。是非、御賞味ください。」と、応援コメントを頂戴しております。
鹿児島の壺造り黒酢は、2015年には産品の確立した特性と地域との結び付きが見られる真正な地理的表示産品であることを証する、農林水産省によって定められた「GIマーク」を取得しております。
鹿児島の特産品である鹿児島黒酢を使ったおイシイギフトをぜひ多くの方にご賞味いただければと思っております。
ご購入の詳細は、
○内容:一年熟成福山甕酢 ×1本、福山甕酢をつかった肉団子 ×2袋、福山甕酢をつかった豚の角煮 ×1袋
○価格:¥3,300(税込・送料無料)
○購入先:
石井食品公式 無添加調理専門店「イシイのオンラインストア」
https://shop.directishii.net/shop/g/g8210212/
※鹿児島県霧島市でのふるさと納税返礼品としても採用いただいております。申し込み受け付けは2021年9月21日まで。詳しくはこちら:https://www.city-kirishima.jp/hisyokouhou/furusato/index.html
となります。
石井食品×重久盛一酢醸造場の取り組みの詳細はPDFにてご覧いただけます。
【News石井食品×重久盛一酢醸造場_黒酢をとおした取り組みについて (0.87MB)
昨日の鹿児島霧島市は1日中晴れたり小雨振ったりと忙しい一日でした
ただ、その影響でかなり蒸し暑く黒酢畑にいるだけで汗が(笑)
夕方気付いたら顔も腕も日焼けで真っ赤に・・・
自宅に戻り、黒酢風呂で身体に受けたダメージを修復
黒酢自体は強酸性ですが、希釈すれば人肌と同じで弱酸性ですので。
浸かった後や酢リンス―をした後は肌や髪の毛が柔らかく感じます。
もちろん疲労回復もします。
特に日焼けした後は大事です。
鹿児島黒酢・甕酢は屋外で造るので、
手間暇はかかりますが、自然の中で、鳥のさえずりや風の音、
日光を浴びながら作業ができるのはとてもありがたく感じます。
梅雨明けたら暑すぎて溶けてしまいそうですが
今日の鹿児島霧島市は雨模様
久しぶりに涼しく感じます。
ただジメジメはしてますが(笑)
日向当帰(日本山人参)酢の仕込みは黒酢の仕込みとは少し違います
黒酢は、米麹と蒸米と地下水を入れて造りますが、
日向当帰(日本山人参)酢は蒸米を入れず代わりに素材を入れます。
これまでもいろいろな素材を発酵させていますが、
素材により発酵速度や発酵の仕方が違いとても興味深いです。
もちろん、栄養価も素材により全く違いますが、
基本的な栄養素である有機酸、アミノ酸は必ず含まれています。
上薬と江戸時代のころは言われていた日向当帰(日本山人参)
味は苦いですが、そうです
良薬は口に苦しということで身体に効く感じがします。
当然農薬なども一切使用しないので安心です。
そのままだとただ苦いのでベリー果汁などを入れて神の恵みという商品で販売していますが。
やっぱり飲みやすくないと続けるのは難しいですので。
お砂苦手な私でも飲めます。