簡単、健康、身体に優しいピクルス
今日は快晴の一日
朝から桜島がきれいに見えていました
ようやく黄砂も収まったのかな?と感じました
今回は、しいたけのピクルス
かつお節としいたけのダブルの旨み成分で美味しく食べられるのではと思い
しいたけは、洗って食べやすい大きさに切ってレンジで蒸します
ピクルス液は
旨だし酢極40ml、水150ml、岩塩10g、黒糖10g
しいたけはピクルスにしてあまり甘いと美味しくないかなと思い、
黒糖は控えめに
鍋で温めて熱いまま椎茸が入っている瓶へ
冷めるまで置いておき、冷めたら冷蔵庫に入れて3日漬けました
想った以上にかつお節酢としいたけの旨みがマッチしていました
お酒のあてによくてペロッと食べてしまいました(笑)
椎茸の何とも言えない食感もよかったです
ここ最近、すっきりと晴れない日が続いていますが、
雨さえ降らなければ鹿児島の黒酢の仕込みはできます
下麹→蒸玄米→地下水→上麹の順に仕込みの際は投入していきます。
米麹、蒸玄米、地下水とシンプルな原料を入れていきますが、
バケツに蒸玄米を入れる作業、
甕までお米の入ったバケツを運ぶ作業
甕に米麹、蒸玄米を入れる作業
地下水をポンプで入れていく以外はすべて手作業になります。
鹿児島の黒酢は昔ながらの露天醸造法のため
なかなか自動化できないところがありますが、
ただ、そこが魅力的なところで、
目の前に鹿児島湾と桜島をみながら
自然の中作業するのは楽しくも感じます
この製法が鹿児島の黒酢がおいしい酢といわれる所以です。
今日の鹿児島は残念ながら黄砂?の影響か桜島は見えません
すっきりとした青空にはならずなんとも中途半端な晴れ
雨が降らないだけ作業がはかどるので良いですが
今週末からの仕込みに備えて出来上がった振り麹(上麹)を取り分ける作業に
下麹→蒸玄米→地下水→上麹の順に仕込みの際は投入しますが、
この上麹は浮く必要があるためほぼ水分がなくなるまで麹機の中で寝かします
その分、黄麹菌の胞子が飛びます
なので作業は、カッパを着て、防塵マスク、ゴーグルをして行います
この胞子がほとんど飛ばない状態だとよい米麹ではなく
良いお酢、おいしいお酢にはなりません
今回は、比較的安定した気温だったので良いものができました
鹿児島黒酢、お酢造りで最も大切な麹造りから今年もスタートしました
簡単、健康、身体に優しいピクルス
鹿児島は朝は大雨、夕方は雨もやみ晴れに
昨日は、桜もほぼ満開で近くの天降川沿いは今年で最初で最後の花見日和でした
今日は、大雨の影響もありだいぶ散ってしまいましたが
明日はすっきりしとした晴れの天気になりそうです
以前、赤カブでやりましたが今回は、白かぶで
ピクルス液につけた後のあの何とも言えない食感がたまらいです
かぶは、洗った後、食べやすい大きさに切ってガラス瓶に
ピクルス液は
旨だし酢極80ml、水300ml、岩塩20g、黒糖30g
甘酢が好きな方は黒糖を多めにしていただければと思います
鍋で温めて暑いままごぼうが入っている瓶へ投入
冷めるまで置いておき、冷めたら冷蔵庫に入れて3日漬けました
鰹の旨みと塩味、酸味、甘味のバランスがよくて
ご飯の友に最高です
発酵食品である酢、野菜をヘルシーに摂れるピクルスはやはり健康的で毎日食べても飽きないです