簡単、健康、身体に優しいピクルス
今日の鹿児島は晴れ
鹿児島の黒酢の仕込も順調に進んでいます
今回は、玉ねぎ、赤玉ねぎのピクルス
玉ねぎと黒酢の相性はとてもよく、
血液サラサラ効果抜群で、血圧を下げるにも良いですので定期的に食べたいですね。
ピクルス液はドレッシング以外にもカレーなどに少し入れてもおいしくなります。
カレーにお酢を入れて煮込むとお肉も柔らかくなりますしアミノ酸で旨味も増します。
ピクルス液は
1年熟成黒酢50ml、水200ml、岩塩15g、黒糖30g
今回は、トマトの上にのせてサラダに
ご飯は野菜から食べたほうが健康なので
トマトの上に玉ねぎピクルスをのせたサラダを食べた後に
肉料理などメインの料理を食べました。
簡単、健康、身体に優しいピクルス
今日は快晴の一日
朝から桜島がきれいに見えていました
ようやく黄砂も収まったのかな?と感じました
今回は、しいたけのピクルス
かつお節としいたけのダブルの旨み成分で美味しく食べられるのではと思い
しいたけは、洗って食べやすい大きさに切ってレンジで蒸します
ピクルス液は
旨だし酢極40ml、水150ml、岩塩10g、黒糖10g
しいたけはピクルスにしてあまり甘いと美味しくないかなと思い、
黒糖は控えめに
鍋で温めて熱いまま椎茸が入っている瓶へ
冷めるまで置いておき、冷めたら冷蔵庫に入れて3日漬けました
想った以上にかつお節酢としいたけの旨みがマッチしていました
お酒のあてによくてペロッと食べてしまいました(笑)
椎茸の何とも言えない食感もよかったです
ここ最近、すっきりと晴れない日が続いていますが、
雨さえ降らなければ鹿児島の黒酢の仕込みはできます
下麹→蒸玄米→地下水→上麹の順に仕込みの際は投入していきます。
米麹、蒸玄米、地下水とシンプルな原料を入れていきますが、
バケツに蒸玄米を入れる作業、
甕までお米の入ったバケツを運ぶ作業
甕に米麹、蒸玄米を入れる作業
地下水をポンプで入れていく以外はすべて手作業になります。
鹿児島の黒酢は昔ながらの露天醸造法のため
なかなか自動化できないところがありますが、
ただ、そこが魅力的なところで、
目の前に鹿児島湾と桜島をみながら
自然の中作業するのは楽しくも感じます
この製法が鹿児島の黒酢がおいしい酢といわれる所以です。
今日の鹿児島は残念ながら黄砂?の影響か桜島は見えません
すっきりとした青空にはならずなんとも中途半端な晴れ
雨が降らないだけ作業がはかどるので良いですが
今週末からの仕込みに備えて出来上がった振り麹(上麹)を取り分ける作業に
下麹→蒸玄米→地下水→上麹の順に仕込みの際は投入しますが、
この上麹は浮く必要があるためほぼ水分がなくなるまで麹機の中で寝かします
その分、黄麹菌の胞子が飛びます
なので作業は、カッパを着て、防塵マスク、ゴーグルをして行います
この胞子がほとんど飛ばない状態だとよい米麹ではなく
良いお酢、おいしいお酢にはなりません
今回は、比較的安定した気温だったので良いものができました
鹿児島黒酢、お酢造りで最も大切な麹造りから今年もスタートしました